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リーダー的ブログ(*´∀`*)

世紀末リーダー伝たけし!の萌えを吐き出す場所です。 苦手な人は窓を閉じてお帰りください。
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はいはいやってまいりました。

愛しの愛しの杉山京介君の誕生日に何もしなかったにも関わらず、
その京介君を辱めるような悲しませるような弄ぶような、そんな妄想を繰り返す極悪人は私です。

今日もそれらの妄想の吐き捨て場を探し求め、ここに行きついたのでございます。
はい、ツイッターもやってますが、あの子はどうしても長文を連ねるには向いておりませんので。
さぁ、行きますよ!いつもあらすじは似たようなもんですが、私が飽きるまで同じようなあらすじですが、

サイズでかい上にあまり宜しくない絵が飛び出すので、続きは気をつけて下さいね!☆

skyou.jpg


もうね、毎回毎回言うんですが、本当にうちの京介は慎ましやかで、
今どきこんなプラトニックありかよってくらい純粋な恋をしているわけなのですが、
意中のお相手のパーフェクトと言われたリーダーさんは京介より3つも年上でしょう?
3歳差ってなかなかあると思いません?

京介がランドセルからってる時、トニーは学ランを着て生徒会長をやってるんですし、
京介がブレザー着て部活どれにしようって迷ってる時、トニーは新しい高校生活の中で黄色い声に包まれてるんですから。

京介は本当にトニーが好き、好き好き好きで、憧れてて、この人になら何をされてもいい、
この人の為なら何だってするってくらい、すごく盲目的で献身的な恋なんです。
でもそれはあくまで初恋由来の淡い爽やかさを残していて、ドロドロのかけらもありません。
トニーとマミーの仲が気になっても、場数をこなすどころか初めての恋なのですから、
戸惑って悲しんで嫉妬して、思い違いの涙が輝くような清らかさです。
京介にとってトニーは絶対的な人。神様とそう変わらないのです。
京介のおつむが良くなるごとに、内面的に成長するたびに、トニーの素晴らしさを一層強く感じるようになり、
京介の中では、トニーはどんどん素敵な非の打ちどころのないリーダーになって行くわけです。

出来る事なら、自分だけを愛してほしいです。
だって、自分はこれだけトニーを愛しているのだから。
でも京介の性格からすれば、人に何かを強要してまで得る愛に納得がいくわけないのでしょうし、
そう自分と同じだけの愛をと媚び望む事さえ浅ましいと思うのでしょう。
そして京介が愛しているのは、あくまで『パーフェクトなリーダーであるトニー』です。
リーダーが誰か1人に執着することなどあってはなりません。
平等の愛をもって、他人に接するのがリーダーです。
でも、頭ではそれが解っていても、自分の心はどんどんトニーに惹かれて、愛されたいと思ってしまう。
自分の浅ましさに嫌気がさしつつ、それでもトニーが他人に敬われて誉とされて幸せに笑っててくれるなら、
それでもういいかな、とも思っている自分もいるので、何だか京介の気持ちも統一されていないのです。

青春の中で成長していく京介です、美しいです。
恋に悩む思いを誰にも打ち明けられず、自分の中で消化しようとする日々。
京介はもちろん体も心も成長していきます。
少年が透明感を残しながら、少しずつ煌びやかに変わっていくその美しさと悩ましい色気に
『素敵…京介君…vvv』と京介の周りにいる人間は当てられていくのです。
また京介はぶっきらぼうにふるまうけど、地が優しいからね…。
自然に優しく手を差し伸べてくれる甘い王子様タイプのトニーや月彦とは違って、
困ってる人をほっとけなくて、無言で手助けして、礼を言う相手の顔さえ見ずに去って行く
実は心優しい不良タイプですよね。

そんな美しい蝶になっていく京介を見つめながら、唇を噛みしめる男がいます。
そうです、トニーさんです。
別にトニーは美しくなっていく京介に嫉妬してるのではありません。
京介の愛らしさが、少しずつ大人の艶麗に変わっていく様は普通に俺得です。
トニーが唇を噛みしめるのは、京介が自分と極力関わろうとしなくなったからです。
それはトニーが中学高校と学年が上がっていくごとに、『トニーは今忙しいだろうから。』と
京介が気を遣っていったからなのですが、パーフェクトなリーダーです。
頭もいいし、体力もあるし、多少忙しくてもそつなくこなして、さぁおいで俺の可愛い京介と
両手広げて待っていたのですが、上記の通りです、京介は京介で自分の生活を精一杯こなします。

自分の腕の中に収まらない、なのに、京介はどんどん成長して美しくなっていく。
美しい蝶は今、完全に野放し状態で、周りの蜘蛛が巣をせっせと作っているのが、
トニーにはしっかり見えているのです。
…まぁ一番性質の悪い蜘蛛はトニー自身なのでしょうが。

とにかくトニーは気が気じゃありません。
もう言うまでもないと思って書く事さえ忘れかけていましたが、うちのトニーは京介大好きです。
アバラ折っても、胸貫いても、自分を見限らずにトニーって笑って寄って来てくれる天使なんですもの。
生まれてからずっと過酷な人生送ってきたトニーにとって、大事なオアシスなんですもの。
そんな愛しの京介が、心の支えが、誰かに掻っ攫われようものなら、
きっとトニーは再びリーダーバッチをはずすんでしょう。
うちのトニーは結構嫉妬深くて独占欲強い男の子なんですが、頭も良くて物静かで麗しいでしょう?
私の中でそれが揃うと、病むんです、普通に病み気味になるんです。←

怖いですよ、本当に。
京介を見つめる瞳が、だんだん狂気じみてくるんですもの。
新しい中学の友達(人付き合いも多少は上手くなるでしょう)、たくさんできて、
楽しそうに笑って、普通の男の子らしく毎日を過ごしていく京介。
そしてたまに、1人物思いにふけって、色っぽく睫毛の影を落とし、小さくため息をつく京介。
そのギャップがまた更に女の子たちのおませな胸をくすぐるんです。(たまに男の子も)

京介はもともとあまり個人では第四倉庫に寄りつこうとはしないでしょうけど、
馬場はカール町民ですし、マミーファミリーと多少なり関わり続けると思うんです。
で、トニーは優等生だけど、やっぱり自分を生き返らせてくれた恩人だから、
チャラ系不良のマミーと付き合い続けるでしょう。
そんなわけで、第四倉庫に遊びに来た馬場に京介の近況を聞くのが常になります。
『京介の奴、最近すごく綺麗とかカッコいいとか言われて、ホンマよ~もてよるで~。
女も男も骨抜き状態やで~。』って馬場が面白おかしくからかう感じで言う訳です。
冗談も通じないくそ真面目のスーパー天然ちゃんに。
トニー、嫉妬に燃えます。

俺とは会ってくれないくせに、男女をはべらせる時間はあるのか。
綺麗になっただなんて、そんなの誰も気づかなくていい、俺以外。
京介だって、俺以外にあんなに可愛く笑いかけるなんてどういう事だ。

そして嫉妬する半面、とても悲しむんです。

京介が俺から離れて行く。
俺がいなくても立派に立って、歩いていく。
繋ぎとめておきたい、こんなに愛しいのに、京介は行ってしまう。

トニーも罪つくりな男ですが、京介も十分罪作りな男です。
トニーは世間に幻滅していた京介を引き戻したすごい人ですが、
京介はひたすら一途にトニーを信じ続けたすごい子なんですから。
お互いがお互いにとって大きな存在なのでしょう。
自分達を隔てる環境の違いが憎い。
歳の差が憎い。

悲しみと嫉妬に狂う男は怖いものです。
しどしど頬を伝う涙が夜の闇に妖しく光るのです。
それでもトニーは凛々しく美しいのですよ。


トニーは京介より年上でしたね。3つも。
ともなると、プラトニックな京介とは少し違う愛し方に目覚めています。
やってまいりました、人間の三大欲求の一つ、性欲です。

甘い言葉で『たまには会いたいな。京介と話したいよ。』と京介をおびき出します。
トニーの気持ちを知らない京介は『メールや電話じゃ駄目なんだろうか?』
『トニーのことを好きな俺が、純粋に会いたがってくれてるトニーに会うことはいい事なんだろうか?』と
少々おろおろしながらも、『でも誘ってくれたことは嬉しいな。』ってんで、喜んで
高校生から1人暮らしを始めたトニーのマンションにお泊りしに行きます。
最初は昔と何ら変わらないようにトニートニー、ってご飯作ってくれてるトニーの後ろをちょろちょろしたり、
背中に軽く額ぐりぐり押し付けて、キャッキャとトニーとスキンシップをとるのですが、
夜は必ずやってきます。
お風呂から出てきて、お互いに身が清められた頃にトニーの目の色が変わります。

『…京介、最近すごくモテてるんだって…?』

ソファーに隣り合って座っていたトニーが口を開きます。
発せられた言葉に、京介はびっくりしてお茶をふきそうになりました。

『っ?何、馬場情報?』
『うん、馬場はよく第四倉庫にくるから…。』

あの野郎、余計なこといいやがって…と思いながら、否定しなければ、と京介はトニーを見て、
口を開こうとしましたが、トニーはその先を言わせまいと言葉をかぶせてくるように言います。

『京介…一緒にお勉強しようか?…そういう時に、恥ずかしい思いをしないように…。』

微笑むトニーの顔はいつもと変わらないのに、自分に触れてくる手は全く別物で、
手首を掴まれてゆっくり押し倒されるその瞬間は、京介にとって僅かな胸騒ぎを感じさせました。
いつも見惚れているトニーの顔が自分に近づいてくる。
嬉しいはずなのに、愛しいはずなのに。
何も知らない京介は、雄の顔をしたトニーが怖かったのです。
熱い唇が白い首筋を這い、押し返そうとする手を更に大きな手で掴んで拘束する。
京介はトニーの名前さえ呼べませんでした。
僅かにとぎれとぎれの声を発しながら、初めて他人から快感を教え込まれました。
初めての夜は、京介を可愛がるだけ。
羞恥に泣く京介を抱きしめてあやしながら、トニーは優しく耳元で囁きます。

『大丈夫、大丈夫だからね。』

二度目の夜は、京介の身体を慣れさせて。
三度目の夜に、京介はトニーの身体を知りました。

まともな愛の育み方ではないと解っていましたが、京介の初めての相手になれたトニーは
目の前の幸福に酔いしれて、胸から溢れだす気持ちの限り、京介を力強く抱きしめます。
京介もそれに応えるように、そっと背中に腕をまわしてくれるものだから、トニーは京介に甘えてしまいます。
自分を愛しているわけではないのかもしれない、それでも京介は自分を許してくれるのだから。

ここから、トニーと京介の関係が変わっていくのです。
想いあっていても、その気持ちを伝えあうこともなく、身体だけは繋げるような
くだらない『恋愛ごっこ』を続けて。
きっかけは無茶苦茶で、京介に酷い事をしたということを、トニーは自覚していましたが、
微笑む京介はかけらも自分を責めていないようで。
本当に自分のものになってくれたようで。
恋人同士になれたようで。
京介と過ごす時間が幸せで、トニーは勘違いしていたのでしょう。

京介は、無理をしていただけだったのに。

京介はトニーに求められるなら応えます。
だって、それはトニーの望みなのだろうから。
トニーのしたいことなのだろうから。

京介にトニーの真意はわかりません。
でもトニーが必要としてくれるなら、愛の言葉がなくても、口付けをかわさなくても、
代用品として扱われているとしたって構わないのです。

先にも書きましたが、京介はトニーに盲目的で献身的な恋をしています。
トニーが喜んでくれるなら、いくらでも微笑みましょう。
トニーが手を伸ばすのなら、いくらでもこの身を委ねましょう。

それでも、京介が望むことはただ一つ。
トニーからの『愛しているよ。』の言葉でした。



もちろんこんな歪んだ関係がずっと続くはずもなく、
きっかけはトニーが綺麗な女の人と楽しそうに歩いていたとか、
マミーと妖しい雰囲気漂わせながら話してたとか、
徐々に京介のフラストレーションがたまって、ドカーンだと思います。

不安や不満や苛立ちが限界まできていた京介。
断ればいいのに、最後の最後までトニーの誘いに応じて部屋に行きます。
するともちろん、健康男児のトニーから、身体を求められるわけです。
そっといつものように肩を抱き寄せられて、首筋や耳裏にキスをされて。
京介の頭の中には、今までチクリと、グサリと胸に突き刺さった光景がぐるぐる回っていて。

初めて京介は、『いやだ。』と思いました。
このまま、抱かれるのは嫌だ。
自分がトニーの何なのかさえ分からずに抱かれるのは嫌だ。
そう思って、トニーの顔をそっと押し返して、自分はそっぽを向きます。
何て言えばいいかわからない。何て言えばトニーを傷つけずに拒めるのだろう。
こんな時にまで、京介はトニーを優先して物事を考えます。

『京介…?』

『…あ…、……』

『…京介…』

『……、……っ』

結局拒みきれない。
憎らしい、それでも愛しくてたまらない。
悔しくて、抱かれながら京介はポロポロ涙を流します。
京介の様子がいつもと違うことに、トニーも心配します。
『どうしたのだろう、俺の大切な京介がこんなに悲しそうに泣いているなんて耐えられない。』
とか思ってるんです、この天然リーダーさんは。

思う存分求められた後、京介は、今はシャワーを浴びにいっているトニーが寝ていた
ベッドの隣のぬくもりをそっと掌で撫でて感じながら、そしてそれらがゆっくりと消えていくことが、
己の胸の傷心を疼かせて、本当に痛くて、枕を涙で濡らしました。

情事後のシャワーから戻ってきたトニーは、今度は京介の身体を清めてあげようと
疲れて寝ているであろう京介のいる寝室をそっと開けます。
そしてぎょっと目を見張るのです。
暗く光のない瞳をした京介が、ベッドの中央で座っていて。
京介の顔を照らすのは、ベッドサイドの小さなオレンジ色のランプで。
ドアにいるトニーに気付くと、京介は瞳に光を取り戻し、ホロホロと泣き始めます。
なんて悲しそうに泣くのでしょう、トニーはいても立ってもいられず、駆けだす様に京介に腕を伸ばします。
その体を止めたのは、京介から発せられた言葉でした。

『触らないで。』

『ごめんトニー…俺、もう、トニーの相手は…したくない。』

『トニー、どうして、俺を抱いたの?』

『愛のないセックスなんて、もうたくさんだよ。』

トニーにとって、初めて聞いた京介の本音でした。
しかしそれは、随分と前から夢を見てその夢の中で生きてきたトニーにとっては受け入れがたいもので。
京介が何を言っているのかさえ、トニーは混乱していてわかりませんでした。
トニーの中では、京介と自分は完全に恋人どうしだったのだから。

自分は愛していない相手と寝ることなんてできないし、京介は自分に応えてくれていたはずなのに。
確かに始まりはおかしかった、自分が愚かな事をしたと解っている。
だけど、どうして、今さら、そんなことを。

呆然とするトニーの横をすり抜けて、京介はシャワーを浴びに行きます。
トニーは身体中の力が抜けたように、その場にへたりこみました。
何も考えられないのです、頭の中は、さっきの京介の言葉と、泣く表情でいっぱいで。

京介はさっさとシャワーを浴び終わって、服を着て、荷物をもって、重い玄関のドアを開けます。
まだ星空が残る時間帯、京介は一言

『今まで、夢を見せてくれてありがとう。』

そういって、涙を堪えて優しく微笑んで、トニーの部屋を出て行きました。
トニーは、その京介を追うことも縋ることもできずに、ゆっくりと閉まっていくドアを眺めるしかなかったのです。




っていうね。
いっつもいっつも、最後トニーが可哀想になっちゃう!!(´・ω・`)
京介は初めが肝心だね☆とかそんな話なのかもしれないけど、
よく考えたら、京介相手ならずっと気は抜けないと思う!

始めが悪い→最後までずっと上手くいかない。
中だるみして悪い→京介が愛されてないと逃げる。
終わりが悪い…はそのままだな。うん。
でも京介は清々しささえ感じさせるほどに、爽やかに去って行くでしょうね。

こうならないためには、ずーっとずーっとトニーが京介に好き好きいってないと駄目ですね。
少しでも不安にさせると、子ネズミちゃん泣きながら出ていっちゃう。


ここまで書いて我に帰ると、本当にこいつら誰だよ~ですよね!
京介繊細過ぎるし、女々し過ぎる!!
京介は車が好きな漢らしい子なのにぃいぃ(;´д`)


でもこんなトニ京が好きなんだ…。
成長して繊細さを身にまとった透明感のある京介に夢見てるんだー…。
なんかこう…ボンもなんだけど、妖精ちゃんなんだ…。森に住んでる…。
…(´・ω・`)

長々と妄想失礼いたしました!


この後ちゃんと、トニーが正式に京介にプロポーズして、京介泣きながらトニーに抱きついて
付き合うとかもう全部ふっとばして、ハネムーンに行って幸せになると思います。(*´∀`*)←


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