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すれ違いなトニ京

めっちゃ長くて、報われないような妄想話です。
文章とかじゃなくて、本当に私の脳内妄想吐き出し文みたいな。

トニ京が体の関係を持っていても大丈夫な方だけどうぞ!
読んでからの苦情なんて受け付けないですよ…!



tonikyou4.jpg

もし、トニ京が早くに体の関係を持った場合を考えます。
しかも切ない方向で。←

ウチの京介は結構消極的といいますか、慎ましやかな性格なんですが(トニーに対して)
だからと言って、トニーがガンガンいってくれるような性格でもありません。
(まぁ、夜の営みの時はそりゃぁ、獣のように京介を貪ってくれると、こちらが悶え死んでしまうのですが。)


京介はトニーが大好きです。本当に心から、トニーの事を愛しています。
トニーだって、京介の事を、京介がトニーを想う気持ち以上に京介を愛しています。
だから、トニーは京介を抱きました。
もう心は、一生京介を離したくない、失いたくないって気持ちでいっぱいで、
出来ることなら、いや、出来なくたって、京介と一生を一緒に添い遂げたいと思っています。

京介の青い指通りのいい髪や、滑らかな温かい肌、熟れた果実のような唇を
トニーは求めて、気が狂うほどに、愛しました。
京介もそのことが、すごくすごく嬉しくて、お互い天にも昇る気持ちです。

でも、ここで問題発生。
トニーは以前、和田町でリーダーとしての高い志を捨ててしまうほどに傷ついて、自分を見失っていました。
それを助けてくれたのは、京介ではない、マミーであって、また親代わりのようなえんチョーです。

京介は、自分はトニーの何の役にも立っていないし、
何でこんなに愛されるのだろう、とトニーの気持ちに疑問を覚え始めます。
マミーとトニーは全く違うタイプだけれど、ファミリーで一緒に過ごした分仲が良いです。
京介は、だんだん、トニーの本命はマミーなのだと思い込むようになりました。
始めはまさか、もしかして、だったのに、今となっては、絶対、間違いなく、に、その考えが至ってしまっていたのです。
マミーは美人だし、あっさりさっぱりした性格で、一本筋が通ってて、誰もを惹きつける魅力があります。
その事実が、京介にとって非の打ちどころのないトニーに、何とまぁ似あうことでしょうか。
自分が隣にいるより、マミーがトニーの隣にいるほうが、ずっとずっといいと、
京介はマミーと張り合う気持が薄れてきます。
それもこれも、すべて愛するトニーの為です。

この頃から、マミーと京介が軽口を叩き合わなくなって、トニーが違和感を感じ始めます。
はっきりは言いきれない、でも、すごく嫌な感じなのです。
京介と向き合っているはずなのに、京介の眼には自分が映っていない気がして、
唇を合わせても、体を合わせても、京介の心に触れられない気がしてきます。
それもそのはずです、京介から求められたことは、一度だってなかったのですから。
そのことに気付いたトニーは、胸がひどく締め付けられるように苦しくなりました。

自分は京介がうたた寝している姿を見るだけで、可愛いと思ったり、抱きしめたいと思ったり、
言い方は極端ですが、ムラムラと欲情してしまうのに、京介は自分にそんな気持ちを
まるで持っていないかのように振る舞います。

それは京介が、『マミー代わりのダッチワイフから求められるなんて、トニーにとっちゃいい迷惑。』という
考えを持ち始めていたからであって、決して京介はトニーとセックスしたくないわけじゃありません。
出来ることなら、自分を抱きしめて、キスして、感じて欲しいです。
でもそれを、決して表には出しません。
トニーは余計困惑してしまいます。
自分は愛されていないんじゃないか、自分の独りよがりなんじゃないか。
不安で仕方なくて、どうしても京介から求めて欲しかったのです。

とりあえず、マミーに相談です。
ファミリーの頂点に君臨する女王様ですから、そういうことには詳しいだろうと踏んでです。
マミーは『何やってんのお前ら。』状態ですが、ファミリーを栄えさせた可愛い男の相談です。
まぁ、それなりに相談に乗ってやります。(すごく珍しい)

結果、一時京介の体を求めるのをやめる、ということにまとまりました。
それで、京介から焦れてトニーを求めてきてくれるなら、です。
トニー自身、自分の我慢が続くかどうかわかりませんでしたが、
京介を自分の家に呼んでお泊りするときでも、自分からはキス一つせずに、
ただひたすらに、隙を見せるだけでした。
寝たふりをしたり、わざと何度も寝がえりをうったり、
京介の指先が自分に伸びてこないか、ずっと待って。

一方京介は、お泊りとあっちゃぁ、必ずセックスしていたんですから、
トニーの変わりように、ついに自分はお払い箱か、と思います。
目の前に突き付けられた『用無し』の文字に、京介は静かに泣きました。

こんなに愛しても、トニーには余計な想いなのです。
重くてうっとうしいこの気持ちを、早く忘れなければ、消化しなければ、と京介は思いました。
最近マミーとよく一緒なのだと聞きました、きっと二人の仲は上手くいき始めたのでしょう。
だから、もう自分はトニーに必要ない。
そのことが、すとん、すとん、と京介の胸に落ちてきて、瞳から涙になって零れ落ちました。
トニーにいつ別れを切り出されても、笑って手を振れるように。

(もしかすると、始まってもいなかったのかな。)

そう思うと、より一層涙は止まらなくなってしまいました。


トニーが京介の体を求めなくなって、暫くが経ちました。
京介は自分から手を伸ばすことは決してありませんでした。
キスをすることも、甘えるように抱きついてくることも、手を握ることさえせずに、トニーと一緒に過ごしました。

トニーはそのことが悲しくて、自分に魅力がないからなのだと思い込みます。
京介が望むような男ではないから、欲しくなるような男ではないからだと。
そしてトニーは、マミーを見る京介の目が特別な事に気付きます。
(そりゃぁ、愛する人を譲る相手ですから、どんな人間かすみずみまでみたくなるもんです。)
嫉妬で体が燃え尽きそうだったけれど、そこをぐっと我慢して、自分がマミーのようになるには、と
マミーと一緒に過ごす時間が増えていきます。
それで、京介はさらに誤解が確信へと進んでいくのです。

ここで最悪のサイクルにはまります。


京介の心が不安定で、ズタズタの時。
月彦が、天使の微笑みで『可哀想な京介、僕が癒してあげる。』と近づきます。
(ウチは月京も大好きですから、プッシュします←)
『トニーに遊ばれているの?可哀想に…。』
『ねぇ、京介を愛しているのは僕だけだよ。本当だよ?』
『トニーなんか忘れちゃえ、酷い男なんだから。それは一番京介が分かってることだよね?』

「僕がトニーを忘れさせてあげる。」

そういって、京介は月彦と一夜を共にしてしまいました。
京介の気持ちは、トニーに対する罪悪感と、でも、トニーもマミーとしてるんだろうから…という言い訳と、
誰かに心から愛されたいという想いでぐちゃぐちゃでした。
涙なんか、枯れ果てるほどに泣きました。
トニーを想って、何度も何度も。

(もう…そろそろいいよな…?)



随分経って、京介はトニーの部屋に泊まりに行きます。
トニーは今日こそ、今日こそは京介に求めてもらってセックスする、と意気込んでいました。
京介は、ただ静かに、トニーからの別れの言葉を待っていました。
そして上辺では、二人で仲良くソファーに座って、DVD観賞会をしているときです。
DVDをセットしに行った京介の四つん這いのポーズにドキリとしつつ、
あるものを見つけてトニーは体中の血がサーッと引きます。

京介の左腰に、はっきりとキスマークがついていたからです。

ガバリと京介の体を押さえつけて、乱暴に服を脱がせます。
突然のトニーの行動に、京介は戸惑います。

「やめろよトニー!いきなり、何で…!」

「…これは何なんだ、京介?」

点々と白い肌に散らばる赤いキスマークが、トニーの理性を削り取っていきます。
自分が京介を我慢している間に。
京介は他の誰かと。
京介を味わった奴がいる。
トニーは苦しくて悔しくて、嫉妬でどうにかなってしまいそうで、京介に声を荒げながら問い詰めます。

「何なんだ!誰なんだ!俺が、お前に触れていない間に、お前に触れた奴は誰だ!」

京介はトニーのこの気持ちを、『独占欲』だとは思えませんでした。
ただの『支配欲』からくる、自分の玩具を横取りされた怒りなのだと思いました。
でも、あぁ。
トニーのその声が、まるで本当に自分を愛しているかのように聞こえてしまうなんて。

なんて愚かで浅ましい。

京介は決して口を開こうとはしませんでした。
でも、瞳からはポロリポロリと大粒の涙をいくつも流して、自分の服をはぎ取っていくトニーを受け入れました。
京介の頑なな態度に、トニーはついに堪え切れずに涙を零します。


「俺は京介を、こんなに愛しているのに…!」

「…トニー…きっと、それは違うんだ。」

「何も間違っていない!俺は、京介しか…!」

「…ごめん、ごめんなさい…、トニー…」


泣かないでと伸ばされた京介の掌が、初めて、自分に触れるものだなんて。
悲しくて、切なくて、きっと、一生この気持ちは忘れられないのだろうとトニーは思いました。





ここから先は、またいつか。(笑)

妄想のくせに超長いwww 気持ち悪!www

 

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